読書 RW④ Day-to-Day Assessment in the Reading Workshop: Making Informed Instructional Decisions in Grades 3-6

p53 Status of the class
ナンシーアトウェルの実践の追試。
インディペンデントリーディングのはじめ、クラスの子を一人ひとり呼び出し何の本のどのページを読んでいるか聴き出す。他の情報も質問して聴き出すなど短い会話。


このとき他の子たちは静かに読書をしているので、
この会話でクラスの自分以外の子たちがどんな本を読んでいるのか聞く(聴くではないということですね。"hear"聞こえてくる。)ことができるらしい。これが次の読書の興味に繋がるかもしれないということが述べられている。


このページで子どもと子どもをその情報から繋げるという話がある。
これは自分も自然にしていて、効果的でした。
クラスの子たちの理解があれば、
例えばあるシリーズを読み始めた子がいれば、そのシリーズを前から好んで読んでいる子とおしゃべりしてみればと提案して繋げることができます。ある本を友だちが読んでいるという事実って子どもたちにとっては、読もうとする動機になるのだと思います。繋げることをするとある本が流行りだすスピードを早くなり、読書が加速します。


逆に途中である本を読むのをやめたい子がいれば、途中で読むことをやめるのは自由ですが、その本を読み終わった子と少しおしゃべりしてみればと提案し繋げることもできます。


p54
reading interviews
これも児童理解のお話。
アンケートです。
どうやって読む本を決めるの?など質問が書いてあるアンケートをとる。