算数の授業

個人面談でけっこう褒められました。
お家の方にとっても、お子さんにとっても大きな1年だったとか、算数の授業が分かりやすいとか言ってもらえて嬉しかった。算数の授業で特別なことは何もやっていないけれど、ゴールに向かって境界に立ちつつ授業ができたのはよかったと思う。僕は問題解決授業もするし、百マスもやる。教えて練習させることもやる。『学び合い』もやる。ケーガンの構成的な協同学習などが入ってくることもある。当たり前と言えば当たり前だけど、算数の目標に向かって手段は選ばない。目標と子どもたちの実態から考えて、一番しっくりくるものを選ぶ。


今年度は絵本を使った算数の授業にもすこしチャレンジできました。算数ワークショプの授業も深めていきたい。


授業時間に対しても、
当たり前なのかもしれないけれど自分はフレキシブル。


時間をかけるところはかける。
時間をかける必要がないところははかけない。
内容や学習する子どもたち、目標から考えて、
満遍なく同じようにコストをかけるということは考えにくい、指導書などに目安はあるけど。


自分という教育環境のファクターもあります。
体育が得意な先生、国語が得意な先生、いろいろな先生がいます。体育の中でも、○○が得意だとか。自分の得意分野は発揮するようにしたほうが、子どもたちにとって有益でしょうね。それを抑えるのは、子どもたちが損するだけだと思います。この点からも、偏りなく、同じように力を注ぎ、コストをかけるなんてことは考えにくい。体育の中で、○○が得意だから、子どもの実態もあるけれど、伝えたいこと、身につけさせたいことがあって、時間的に○○を少し大きな単元にするとか。

僕の知っている尊敬する先輩の先生なんて、どんだけごんぎつねの授業するのですかっていうくらいやっていました笑