2016-08-06から1日間の記事一覧

明日はガダマーチャレンジ。 夏休みチャレンジしよう。

ガダマーの原著を本屋で少し読んでみて、独りでなんとかなりそうな感じじゃなかった。 入門書が図書館にないから、 入門書は買って、原著は図書館から借りてチャレンジしてみようかな。 ガダマーという山。

ネイチャーゲームの講習で、アクティブ・ラーニングの文脈で、 こういう事例は主体的と言えるのか問いで考えさせられて、今振り返って分かった。 教師の意図する学習目標から外れて、好き勝手に学んでいるのは主体的と言えるかというような問いだった。 僕は…

哲学は敵を知るために役に立つって、 斎藤正二先生の本で読んで、日に日に胸に沁みてくる。 科学とは何だろうか。 そんな問いで科学について考えを深めると、いいことがある。科学の装いで人を騙そうとする連中に抵抗できる。

真理と方法〈3〉 (叢書・ウニベルシタス)作者: ハンス=ゲオルクガダマー,Hans‐Georg Gadamer,轡田收,三浦國泰,巻田悦郎出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2012/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る

中高の授業は不快だったからよく覚えているのか。 小学校の授業はほとんど記憶にない。

きついけど、 がんばってスキナーは読もう。 ガダマーも読もう。

今回のアクティブラーニングの打ち出しで、3つの視点があるのって凄く大事だと思う。 例えば「主体的」、生き生きと活動しているだけで、「深い学び」がないのはだめだということになる。 これはワークショッップ型の学習で、子どもたちがただ活動的になっ…

東大のものすごく偉い先生にパッシブラーニングなんてないと言われると、アクティブラーニングだけなんてないと思ってしまう(でも誰に言われても同じようにきっと思う)。

たぶんアクティブ・ラーニングの視点すら、固定化、絶対化することはよくないように思います。 僕がただひねくれているだけではないと思うけど、アクティブラーニングを推進されるとパッシブラーニングも大事だと思ってしまう。 ひねくれているだけか。 でも…

筑波大付属小の先生の本や雑誌を読むと、「日本の一斉授業」とか「一斉授業」という言葉をかなり見かけます。たぶん「一斉授業」にとても誇りをもたれているのだと思う。 僕の心理学によると、 その筑波大付属小の先生は、僕が今日読んだアクティブラーニン…

アクティブ・ラーニングの主体性という視点は、個別化にとても近いと思う。主体性という視点から、授業を改善していくなら、個別化の方向に漸進的にでも修正されていくと思う。 主体性を考えるなら、たぶん必然的に個別化に向かうと思う。

アクティブ・ラーニングと称する本を少し読んで、一斉授業を否定する人たちに見かけるステレオタイプにびっくりする。一斉授業は、講義で話しているだけ。子どもたちはまったく話すことができない。分からない子たちは放っておかれて、その子たちに対しては…

スキナー 読むのに骨が折れる笑でもいくつかスキナーが指摘する歴史研究の危険というのは、今もよく起きていることだと思う。僕は日蓮の思想と向き合わなければいけないような巡り合わせに生まれてきたので、仏教そのものをよく調べていた時期がありました。…

若干、首が痛い。お風呂やめよう。 今日、久しぶりにお風呂で読書したら、少し痛みが増してきた。 首に悪いことをやめれば改善に向かう。

スキナーテキストそのものに対してだけ集中するという研究法が誤っていることを論証している。これは分かる。 構造化は類似性から可能になるもの。比較することによって、似ていることによってはじめて理論化、構造化できる。 テキストだけに集中するという…

グラウンデッド・セオリー・アプローチでは自分の知りたいことはおそらく分からないだろうと思った。 例えば、 学校の授業やらの経験を通して、 本が読めるようになった人から集めたデータを分析すれば、 なぜ本が読めるようになるのか、どのように本が読め…

読書中。 このアプローチで、 インタビューなどで手に入れたデータを切片化して(文章を一文ごとに切り分けて表にしている)、プロパティとディメンションを抽出し、ラベル名をつけるというところ。一文ごとに文章を細分化して分析しているところが戸田城外…

グラウンデッド・セオリー・アプローチ 改訂版 理論を生みだすまで (ワードマップ)作者: 戈木クレイグヒル滋子出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2016/07/10メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る思想史とはなにか―意味とコンテ…

クラスの学習問題って、クラスのすべての個にとってその問いが切実であることってほとんどないとずっと思っています(全体の話し合いが必要で効果的なことは場面によってたくさんあると認識しています)。でもそういう授業形態を主でやっている方は、その方…

歴史 アクティブ・ラーニングは高校・大学授業改善の方策として出てきたものらしい。極端な例 昔の大学の先生には、自分のノートをぼそぼそ「〜〜点〜〜丸。改行。」と言うだけだったらしい。さすがにそういう授業はまずいだろうとなったらしい。

同じ著者のサンゴロウとお手伝いねこのほうが好きですけど、本嫌いな子に支持される本だと読んで納得。 https://www.amazon.co.jp/そいつの名前はエメラルド-竹下-文子/dp/4323071434/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1470515712&sr=1-1&keywords=エメラルド…

学びが深くなれば何でもいいとも思わないです。アクティブ・ラーニングの視点ではないことも考える必要があると思う。 国際的な学力テストで日本の教育はあるていど結果を出しているけれど、ただ結果が出ればいいとは思わないです。そのプロセスが幸せだった…

ビール一リットルと酎ハイ500ml。 人が飲み食いしようとしているのを見て、 ますます自制できませんでした。 見事にのんべーの夏休みなってしまっている。 今日はガダマーを吟味しに都心へ。 前に入門書などのガイドがないときついとわかったので、今日は…