再読 クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ - 日記


協同学習と学習の個の営みとのバランス。一人で学ぶことを保証しつつも、ゆるくつながっている感じかな。そんな表現をされていたと思うけれど、そんな感じが居心地がいいかなって思う。ゆるくつながって必要な時に協同できる感じかな。そう考えると必ずしもブッククラブをしなくてもいいのかなとも思う。しかしブッククラブ(制限された選択をする協同学習)によって、チャレンジングな本に友だちの力も借りて進めたというポジディブな側面もあって、悩むところです。あまりその協同が活きていない子もなかにはいて、難しい。


「一人で学ぶことを保証しつつも、ゆるくつながっている感じ」
これぼくの理想。基本にしたいところがここ。
その上で、状況によってはグループ活動なども取り入れたい。



たぶん原理レベルの重要な法則かもしれない。僕は、そう思う。これを土台にすべきだと思う。これを土台にグループ学習も一斉指導もあると思う。


能率だけじゃないから。経験には、快不快の側面もある。