反転学習(予習重視)の学習は、状況(相手だったり予習内容だったり)次第だけど、うまくいけば効果は絶大なので(時間の節約になる)、やはり重要なパタンだと思う。この予習内容だったらできるかなというのがあれば、それができるように例えば教材を作って出してみるとか、予習内容をコントロールしたりとか、できるだけ避けたいけれど保護者の方にも協力を依頼してみるとか、色々やりようはある。

 

 

 
ということで、自分は、「反転学習」とか「協同学習」とか、ああいう一つの主題で語られる教育をほとんどそれぞれの教育のデザインパタンとして捉えている。
 
こういうことは、自覚的にか、無自覚でも、多くの人が考えていることだとは思うけど(そのように見える)。コツとか工夫とか手立てとか、色々な呼び方をしているけど。
 
トレードオフになっていって、世の中の多くの教育実践家は、様々なバランスで覚悟して教育実践に子どもたちに向き合っていると思う(そのように見える)。