2008-09-18から1日間の記事一覧

教育の光

人生の先輩にぜひ読んでいただきたいと メールをいただき、池田大作著『希望の世紀へ 教育の光』を再読。 前に、一回通して読んだだけで、ほとんど忘れていました。印象的だったところメモ。 まず深い精神性をたたえた書物に親しむ機会、習慣を増やしていこ…

読書教育2

リーディングワークショップは、 小学校でやろうと思っている教育方法の一つです。只今勉強中です。 問題意識として主に次のことなどがあります。 ・読む力は読むことでしかつかない ・教科書のような薄さでは、あまりにも絶対量が少ない ・本には力があるの…

読書教育1

はじめて買いました教育技術。小4教育技術9月号。 岩瀬直樹さんの「ここまでできる!学級文庫」という記事が読みたくて購入しました。 岩瀬さんの学級の蔵書は約1200冊。教室の角に畳が3畳あり、中央に机、机を囲むようにカラーボックスの本棚があり…

曙の光

曙(あけぼの)の光は、 立ちのぼる時には断じて立ちのぼる Victor Hugo

インストラクショナルデザイン

最近、インストラクショナルデザインの入門書を読み始めた。 それは、鈴木克明著『教材設計マニュアル』という本。 教材作りを通して、教育のデザインについて学ぶ内容です。 教育過程は、ねらい(その教育の出口)から内容、そして評価、ふりかえり、改善ま…

別の星の不思議な報せ

ヘッセの「別の星の不思議な報せ」を読みました。 これはヘッセが戦争の前にみた夢をもとに書いた小説です。以下抜粋。 「しかし、彼はやはりひとつの質問を抑えることができなかった。ここに住むこれらの哀れな人々が取り残された者たちであり、遅れてやっ…

眠れない夜のために1

ルソーの「エミール」を探していたら、 ヒルティの「眠られぬよるために 第一部」が出てきました。 五月一四日 宗教上の事柄においては、ただ限りない誠意と真実のみが大切である。したがって、なんら精神のこもらぬあらゆる形式主義、たとえば、うわのそら…

クラスづくり1

こんなクラスをつくりたいということで、 クラスづくりの計画をしていこうと思います。 岩瀬直樹さんのプランに共感したので、 それをベースに考えていこうと思います。 岩瀬直樹さんのプランから以下抜粋(ちょっと字が違うところがあるかも)タイムライン…

嵐の後の花

兄弟のように、みな同じ方向にうなだれ 風に吹かれて滴をしたたらせながら なお不安におじけづき、雨粒に目はくもり 幾つかの弱いもの折れて倒れ伏している ゆっくりと、なお麻痺してためらいながら 花たちはなつかしい光の方へと再び頭をもたげ 兄弟のよう…