子どもための学級会

昨日は尊敬するみっちゃんさんが主催する子どもための学級会でした。


①自己紹介+嬉しかったこと


②みっちゃんさんの学級通信と研究発表のレポート
学級通信は主に土作先生の実践のみっちゃんさんの追試でした。前の学級会から毎日書いて出されていました。凄い。
子どもたちの姿が脳裏に浮かんでくるような学級通信でした。また学校全体に変えていくような勢いを感じる学級通信でした。
もしマネをするのにしても中途半端な真似方では追試にならないと思いました。
モデル示すこと、ゴール(理想)の状態を教えること、そこまで行くためのさまざまな徹底。みっちゃんさんの実行力、実践力、実現力は凄いです。理想の状態をちゃんとみんなが分かるように共有できているのか、自分。「最高の」という言葉を使って質問して子どもたちから理想の状態(ビジョン)を出させるにしてもできていないし、自分が子どもたちにビジョンを示すという意味でも自分の実践は中途半端なので、そこを改善したいと思いました。「最高の」と言う言葉を使えてないです。「最高の」という言葉による問いかけはAIの本や岩瀬先生のブログを読んで、たぶん重要なキーワードだと思いました。問い次第でアウトプットが変わると思われます。ビジョンまでの徹底。聴くということについてなど、つい適当になってしまう自分。自分がビジョンを示すなら、絵や言葉でもいいですが、モデル(手本)で示せるのが最良の方法かと思いました。


社会科の研究授業では巨大な日本地図を使った授業でした。写真を見ると、自分達で川を巨大地図に書き加えていたりして凄く楽しそうでした。これだけのことを子どもたちはしてもらえれば、よし調べようと意欲的になれるだろうと思いました。



③ぬっきーさんのアルティメットの研究授業レポート
アルティメットも様々なルールが考えられるんだと思いました。
コートの広さやルールなど、とても勉強になりました。
中学年か高学年をもったらやりたいです。
アルティメットのいいところは、敷居が低いところ(女子とか、運動が苦手な子がドリブルなどの技能はいらなくて、パスをして走るだけなので、運動が得意な子と同じように楽しみやすいところ)だと思います。
体育部でアルティメットを研究しているので(あまり参加できていないですが)、自分も次の学級会で資料を提供しようと思いました。



④ゾノさんの学級通信のレポート

一年目の方で今の時点で学級通信が97号。すごいと思いました。


一つはあいさつや返事もモデル(手本)を見せるというお話。モデルになるというのは教育の急所の一つだと思います。自分はできてるかな。


もう一つは「ろうやドッヂボール」のお話。常に外野が3人で、当てられたら通常のコートの外に設けられた(区切られたスペース)牢屋に入る。おもしろいところが復活のルール。味方の女子が相手のボールをダイレクトかワンバウンドでとったときに、ろうやにいる男子が復活できる。女子の場合その反対。こうすると男子や女子を女子が男子を自然に応援するようになるみたいです。さっそく明日追試してみます。



⑤ひろのぶさんの算数と国語の実践レポート

算数ネタ
・「同値分数カルタ」
・「最小公倍数タイムトライアル」
・「約数タイムトライアル」
特許?をとったほうがいいと思いました。


国語
詩を味わおう(光村5下)
①題名当てクイズ
②表現技法の指導
③クイズ作り
④友だちのクイズを解く=優れた表現を価値づけ言葉の感覚を磨く
B4紙を八枚に切ったものをたくさん用意して、それに作品づくりをさせる。できた作品はのりでB4の紙にはり、印刷をしてクイズとして提供する。一人ひとりクイズを発表して、解いてもらい、答え合わせをする。


子どもたちの比喩はみごとでした。
いつも楽して子どもたちの力になるネタをありがとございます。