ブック・レビュー

ブック・レビューの課題。

最初は僕が作ったお手本を見せて、
かくことを提示してやらせた。
①本の題名
②作家の名前
③評価
→おすすめ度を、☆の数であらわす
④評価の理由(せつめい)
⑤自分の名前


前は何をやればいいのかだけだったけれど、
どんなレビューがいいのか、最近評価基準を少し明確にして再出発

A…90〜100点 B…60〜80点 C…0〜50点


①本の題名(10点)
②作家の名前(10点)
③評価(10点)
→おすすめ度を、☆の数であらわす
④評価の理由(20点)
⑤自分の名前(10点)


⑥くわしく(10点)
⑦絵(10点)
⑧ていねい(10点)
⑨色(10点)

Aの評価の子の作品をお手本に説明しました。これだけでも前よりもパフォーマンスがよくなりました。



もっと評価基準を丁寧に示せると思う。
例えば「くわしく」のところ。
今子どもたちの作品を読んでみると
あらすじだけとか、理由だけとかに説明がなっている子がいる。
レビューとしてどんな本なのかあらすじ2,3の文でまとめる。そして評価の理由を説明するなど少なくとも2段階の内容があるといいです。


これも読むだけではなく作文の練習の一つだから、
簡単なあらすじを入れること、また評価文だから当然その理由の説明を入れることは必要だと思う。


ルーブリックみたいにしていくとさらにもっとよくなると思うので、さらに改善を検討します。