明るい面を振り返って考えると、
この仕事をしてきて、
本を今までよりもよく読むようになったという声を複数の保護者から聴かなかった学級は一度もないので、それは自分の成果の一つだと思う。自分の目で見てもわかる。



とても嫌いからどちらかといえば好きに変わった子もいる。それも観察と一致する本当のことだと思われる。よかった。


あともともと好きな子がより読書に熱中して言語の力を深めていくということもどの学級でも起きました。結局必ず差が開いていくのだというが実感。読みぬいていく子の言語の力の伸びは凄いものがある。そういう子はそういう使命があるのかもしれない。人生いろいろ。読むことは生きることでもあるけれど、それがすべてではない。