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ミシェル・フーコーがいうように、
「訓練」（discipline ディシプリーヌ）は、精神を蝕む。
ある言葉や出来事に対して、
即座の、ワンパターンの反応しかできなくなる。
感動したとか、元気をもらったとか、
涙が止まらないとか。
感情や知性が萎縮して（感情が爆発しているように見えますが、実は、感情が動いていない。単に言葉に、ワンパターンの反応をしているだけ）
感情や知性の豊かさ、良心の豊かさを、枯渇させていく。
こまやかで、豊かな感覚を取り戻すことが、
とても、大事じゃないかなと、
自分の反省も込めて。
金益見さんこと、
インディーズ歌手のいっきょんゴールドさんのCDを聴いて、
切々と、思いました。
http://www.mona-records.com/shop/item/post_330.php
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敬愛する人の記事。メモ。

自分自信についてもそうだし、教育の仕事の中でもどう考えよう。
訓練ではなくて…。
作文教育について話も思い出す。ある型があって、採点する先生が同じような回答ばかりでうんざりしたと。内容も似ているってことですね。うーん。