牧口常三郎

思想史、歴史学は理論、事実、真理の認識領域。
牧口常三郎には人類の英知がぎゅっとつまっている(しかもカント的な批判精神で修整・発展させている。類化。その意味ではフーコーなど、そのあとの優れた知識人も同じだろうけど)。


教育学は応用科学であり技術の学。教師技師論。
ヘルバルト、デュルケルム、キルヒネルから牧口常三郎へ。


真理の認識ではなくて、教育学のほうに、価値創造へと心をシフトしよう。


カントの思想を教育分野で継承・発展させた人は地球上にヘルバルトだけだったとすると、さらにそれを継承・発展できた人は僕の知る限り、今のところ牧口常三郎だけだ(でもそのあとの展開に対する知識が薄いので、そういう方が他にもいるのかもしれないし、いないのかもしれない。仮にいたとすると、斎藤正二はそのことを確実に指摘していたと思う。だからおそらくいなかっただろうと推論する)。いたとするとデューイかも。デューイの卒論だったか、修士論文はカントについて。それにヘルバルトについてもデュ−イは26、7歳で書いた心理学に関する論文で言及している。でもヘルバルト教育学の継承・発展となるとやはり牧口常三郎だけなのかもしれない。


他にカント主義者またはカントの影響が大きく、教育論を書いている人で思い浮かぶのは、ショーペンハウアー、デュルケルムなど。



ここを外さないで学んだほうがいいと思います、
ほとんどの人が興味なさそうですが。急がば回れです。
押しつける気持ちは毛頭ありません。
頭髪が薄くなってきていることには関係ありません。


試行錯誤は大切ですが、
非経済的な、無用な試行錯誤をしないですむと思います。
時間は限られています。




仮にすべての発見過程を一からふませる、ふもうと考えてみてください。無計画な直観だけにたよっても、うまくいきません。