http://libir.soka.ac.jp/dspace/bitstream/10911/4226/1/伊藤貴雄_第7号.pdf
第 4 回入学式講演「創造的生命の開花を」とその歴史的背景
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もう一度、熟読しよう。


僕も価値創造を。



再読するとはじめほうに「先入見」とある。これはガダマーのことが念頭にあるのだと思う。



「解釈学的循環」、これもガダマーの言葉。



伊藤先生の論考はものすごく分かり易い。
難しいことを平易に説明できるのってすごいと思う。


ここで言われているやり方で、
新しい論文も書かれていることがわかりました。
牧口常三郎とテキストと同時代の人のテキストを比べていました。




スキナーの論文で最初に論証しているのは、
テキストのみを検証するような解釈は根本的に欠陥があるとういこと。
それはすごくよく分かる。
例えば牧口常三郎のテキストだけ読んででも、けっしてそれの最善の読み(解釈)はできない。コンテクストから考えて、はじめて明らかになることがあるからです。



伊藤先生の論考を読むと、
やはり基本的な概念、キーコンセプトを理解することが大事だと思う。

ここでいうと、「テキスト」「コンテキスト」「先入見」「解釈学的循環」など。