単なる相対主義者も嫌いだな(逆も嫌いですけど。思考停止の単純思考が嫌いなんだ、やはり自分)。相対は知識の性質だから。それを前提にして考え続けて、総合的に、よりよい知識、判断を目指していくことが大切。
「私はあなたの意見には反対だが、それを主張する権利は命がけで守る」ヴォルテール
 僕もこのヴォルテールの言葉に賛同するけど、相対主義者にも偉そうな人を見かける。
考えは多様でなんでもいいわけではない。僕もそうだけど、自分が間違っていれば、不十分ならば、受け入れて修正するだけなのに、あほらしい。
全ての知識や考えは批判(吟味)にさらされていて、基本的には、より信頼できるもの、より良いものが残っていく。ただそれぞれで、なんでもいいわけではない。