概念獲得にはやっぱり具体物操作が必要?

http://i-learn.jp/archives/603

おもしろそう。
あとでゆっくり読もう。


まだ読んでいないけれど、
ある程度、経験が豊かなものだったら、
具体物操作がなくても概念獲得できると思う。


例えば、問題解決授業で黒板にいろいろな考えが並ぶ。比べて共通点を抽出する。この時に新しい概念を構成、獲得することになる。今まで知っていた概念が拡張することもある。ここで具体物の操作はない。



ただし読む前からの僕の考える結論は、具体物操作は必要。実際に経験したり見たりできていることが認識、理解、知識構成の条件だと思うから。しかし具体物操作や直観などの経験がすでに豊かなことの概念の拡張や概念の獲得、構成は、その時に具体物操作がなくてもできると思う。それは自分の経験上。



あとで読んで考えてよう。
具体物がなくても、
ictの力でそれに代わるものが見えれば、いいのかもしれない。



たぶん必ず必要ないではない。
身近な動物からの類推で子どもたちは、見たことない生き物への概念を獲得する。
ただそれは実際に見て構成した概念と、本やネットなどで構成した概念の違いがあるだけ。
中には虚妄の概念もあるのかもしれない。