パタン 工夫 

興味あるのは、お手軽クッキングみたいな授業かな。気軽にできるちょっとした工夫とパタンに興味があります。基本は、それで、こだわりたいところがあれば、徹底してこだわりたい。
ペスタロッチの全集に書いてあった言葉に戻る。教師の人格的なところに頼らないで(この影響力はものすごく大きいいけれど)、パタンや工夫が優れているから、効果的で生き生きとしている、そんなことは可能ではないのだろうか。
授業というか、経験かな。
意図的に経験をデザインする、生き生きと効果的になるように。


毎単元、毎日無理なく続けられるパタン、工夫がいい。
教材・教具作りのパタンというのもある。話したり観察したりしていてわかりました。

類化、類推、これは毎日、毎時間持続してできるパタンか。無意識にもやっているし、教科書がそうなっているし、あとはそれを意識的に効果的に(他のパタンとの圧縮も考えて)使えるようにすること。


教材・教具作りで、封筒などを使って「袋を作る」というパタンがある。たとえば、工作用紙を半分に折って、内側の半分にA4の封筒を貼ることができます。これは同じ学年の先生から学んだこと。カンガルーみたいな感じですね。